何度も洗髪する事は合成シャンプーを何度も使う事です

清潔を保つための洗髪は実は悪影響なんです

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洗髪のしすぎはよくない

最近の若い人たちは、石けんで洗髪するのを「ダサい」「カッコ悪い」といいます。
私には、どうしてなのか納得できませんが、やはりきれいな外人女優や カワイイ人気タレントが宣伝しているシャンプーのほうが
イメージ的によく映るのでしょう。
昔は、石けんどころか海藻や灰汁で髪を洗っていたものです。
海藻には、降水によって海中に溶け出し、それを海藻が吸収しているわけです。
当然、陸上の植物も土中からカリウムを吸い込んでいます。 たとえば植物を燃やすと灰になります。
灰は、植物の水分は蒸発してかなり濃い濃度のカリウムを含んでいます。
灰汁で洗髪するとなぜ汚れが落ちるのか、これは前述した石けんの生成原理、
つまり「カリウムが汚れ(脂)と即座に化学反応を起こしてカリウムの脂肪酸塩ができる」 を思い出してください。
脂肪酸塩、すなわち石けん。このように、灰から天然の石けんができるのです。

 

同じことは、海藻についてもいえます。
これほど、髪に安全なシャンプー原料はありません。
現在市販されている石けんシャンプーも(インチキ商品でなければ、)安全性の面では、
海藻や灰汁に引けをとりません。 試しにこんな実験をしてみるといいでしょう。まず、小皿に水と油を半々ずつ、
合計3分の1の量になるくらい入れておきます。
これを2組つくります。
水には、青インクを微量滴下して水を染めておくと見やすいでしょう。 次に石けんシャンプーと、
ふつうの合成シャンプーを準備しておきます。
合成シャンプーを片方の小皿に滴下しながら、指先か箸で混ぜてください。
青い水と油が混じって放置しておいても青さが復活せず、ずっと乳液にままです。
今度は、もう一方の小皿に石けんシャンプーを同量滴下して、指先か箸で混ぜてください。
かき混ぜた瞬間が乳液になりますが、すぐに脂と水が分離して透明な青さが復活します。
簡単にいうと、合成シャンプーは「乳化力が強いので脂と水を乳化しながら皮膚の奥へ奥へと浸透することができる」 これに対して、
石けんは「乳化力が弱いので乳液になりきれず、皮脂の弾かれ皮膚の中に侵入していくことができない」 ということになります。

 

生物の外殻は、みなタンパク質と脂質からできています、その意味で、人間の頭皮や表皮の角質層は、
全体が脂でまかなわれているようなものです。
合成洗剤を常用してきた人が石けんで手を洗えば手の甲の水はサーッと広がっていきます。
確かめにくいですが、合成シャンプーを使い続けてきた人も、頭の上では同じ現象が起こっているはずです。
これは、合成界面活性剤で脂膜が壊れて皮脂が分泌されなくなっている何よりの証拠といえます。
石けんで洗い続けてきた人は、決してこのようになりません。
水玉になってはじけて、いつでも手の甲に乗っかっています。
髪の洗いすぎはよくないといいますが、単に洗髪回数の問題だけではなく、
どんな洗髪料を使ったかでまったく 意味が違ってきます。 合成シャンプーを使っていうと条件付きなら、
100%よくないといっても過言ではありません。